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- 歴史は繰り返される、アーリーステージのVCにとって全盛期はこれから
Crunchbaseの記事を基に加筆しています。
歴史が繰り返される
2022年9月現在、株式市場や円相場のボラティリティやリスクなどが過度に意識される昨今の経済情勢の中で、これらはまさにアーリーステージの投資家にとって大きなチャンスが到来しているとも言えます。こうした経済サイクルは過去何度も繰り返されており、今回もある意味大きな投資機会が到来していると前向きに捉えることもできます。
有名な 米国VC の多くは、2008 年のリーマンショックの最中に投資することで大きなリターンを得ました。スタートアップ企業のバリュエーションは相対的に低くなるため、VC にとっては投資する絶好の機会とも言えます。マクロ経済が低迷する中で、起業家はまったく新しい未来を描き、事業を構想していました。例えばライドシェアリング ( Uber、Lyft )、ビジネスチャットツール (Slack )などもそれらのスタートアップ企業に含まれています。
VCが割安なバリュエーションで出資したスタートアップ企業のいくつかは、その後10年で大きな成長を遂げ、大きなリターンにつながっています。 VCなどの投資家にとっては、景気後退や経済の減速に直面しても積極的に投資することで、のちに大きなリターンを生み出すことができる典型的な好事例だと考えています。
例えばUberは、2009年に創業。わずか10年足らずで時価総額が約8兆円(2022年9月現在)にまで成長を遂げています。また、Slackは、2009年に創業。2021年にSalesforce.comに277億ドル(当時の為替レートで2兆円5,000億円)で買収されています。
歴史は繰り返され、ベンチャー キャピタルの目利き力が問われています。大きなパラダイムシフトを起こす企業に長期的な視野を持って投資することで、大きなリターンが得られる可能性も否定できません。
大胆さが勝つ
現在、多くのエコノミストは2024年まで続く不況を予測しています。同時に、新たに大型の資金調達を終え、ドライパウダー(投資余力)を多く持つVCもあります。スタートアップのバリュエーションが下がっているため、これらのファンドの多くは、割安に投資できるタイミングを待っています。
過去 10 年以上の好景気は、世界的な大企業(GAFAM等)に莫大な利益をもたらしてきました。これらの企業はすべて、ソフトウェアやテクノロジーで新たなイノベーションを起こしてきた企業です。
ボラティリティの増大やリスクの顕在化によって投資のチャンスが訪れる可能性もあります。
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